『神様になった日』#08

前半とは打って変わって、

 

物語の雰囲気が少しずつシリアスに。

 

麻雀回が懐かしい笑

 

それでも前半の伊座並さんの家族回も

 

とても感動したよ。

 

8話では、ひなの過去が徐々に明らかになり、

 

陽太との会話で

 

ひなの実の父親の言葉が

 

印象に残った。

 

ひなはロゴス症候群という難病を患っていたのにも関わらず、

 

今目の前で、元気に動くひなを見るのは

 

再婚後の妻も驚いていた。

 

冷たい言い方だと思ったが、

 

当事者にしか分からない思いがあるんだろう。

 

世界の終わりがひなの命と、

 

なんらかの関係があると思うのだが

 

その世界とは現実世界の事なのか、

 

それともひな自身の事なのか。

 

Angel Beats!』や『Charlotte』のように

 

ここから急速に物語も動き出しそう。

 

次回9話のタイトルが

 

「神殺しの日」とすでに怖い(汗)

 

ここ数回の回を重ねるごとに

 

ひなの無邪気な言動が

 

切なく見えてしまうのは、

 

その背景に

 

大きな何かが隠されているからなのか。

 

お茶を出す時に他の人には見えてないと

 

陽太も焦ったが、ロイヤルミルクティー

 

頼んでたのか!と笑いつつ、

 

イントロダクションにあるように

 

「彼女が神様になった日、世界は終焉へと動き出した。」

 

というのと、

 

キービジュアルのフレーズにあるように

 

「神を殺して世界を守るか、世界を狂わせてまで神を生かすか」

 

ひなの命と世界を天秤にかける事になるのか、

 

そもそも神様になったというのも、一体どういう事なのか。

 

鈴木央人とフェンリル社の目的も

 

非常に気になるところだな。

 

ハッピーエンドを期待するが、

 

どんなエンディングになっても

 

その過程を、

 

その結末を見届けたい。